株主優待に投資することは悪なのか?

株主優待に投資することは悪なのか?

株主優待に投資することは悪なのか?

株主優待に投資することは悪なのか?

 

2021年現在、株取引で流行といえば、インデックス投資がめちゃくちゃ流行っていますよね。
youtubeで有名な人たちが、揃いもそろってアメリカでのインデックス投資をおすすめしています。

 

そしてそういう人は、日本独特の株式取引の一つである、株主優待の取引を基本的には否定しております。

 

ここでは、どうして株主優待投資を否定してくるのか??
youtube動画からピックアップして、それに対して私なりの意見もお伝えしようかと思っています。

 

大前提として、投資で何が正しいのかは、わかりません。
それは、どんな人もわかりません。

 

ただ、私は寂しいです!!
日本人だけの特権使っても罰は当たりません!!

 

ではでは。こちらをどうぞ。

 

 

第14回 株主優待投資をおすすめしない理由・修正版【お金の勉強 株式投資編】

 

私が尊敬している、一人。
両学長のyoutube動画ですね。

 

まずは、結論から述べていますが、両学長は株主優待での投資をおすすめしないとしています。
つまり否定的な意見ですね。

 

その理由を動画で解説しています。

 

youtube動画の説明文より参照
優待にしても日本企業への個別投資に変わりはない。
ちゃんと企業分析したり自分なりの信念があって投資するなら良いですが、
優待目的であまり調べずに投資して、投資の目的を見失わないようにしましょう ^_^

 

 

それでは本編です。

 

何のために投資をするのか?

→お金を増やして未来に備えるためでは?

 

私の意見
たしかにその通りです。
でも、未来が良ければ今はいいのか?
という逆説的な質問もあります。
そもそも、人間確実に寿命がありますので、いつかは死にます。
もし、豊かな老後のことばかり考えて投資をしなくてはならないならば、悲しすぎませんか?

 

株主優待はクオカードとか期限がないものもありますが、実際はこの男一匹で紹介している食事券などは、
期限付きのものがほとんどです。

 

つまり今を得するということです。
じいちゃん、ばーちゃんになってこの優待を使うことは基本的にできません。

 

私が言いたいのは、ずばりポートフォリオです。
私も将来の備えのために、確定拠出年金(会社員でideco使えないのです)や積立NISAをつかっています。
これは限度額までフル活用するべきです。

 

ただ、それだけの投資でいいのでしょうか?

 

老後のための資産形成と株取引は分けるべきと考えています。
資産形成は、アメリカや全世界の投資信託で自動、放置プレイを実施。

 

そして、今を楽しむために、節約するために株主優待を利用することは問題はないと考えます。

 

そもそもその優待券は欲しいのか?

優待券が送られてきて、それを使わずに期限切れちゃう。
そんな人は残念ながら、論外です。
桐谷さんみたいに、数百の優待をお持ちということであれば、わかりませんが、
私がいままで最高に優待を持っていた時期は、約20銘柄です。
これ以上増やすと確かに管理をきちんとしないと、期限切れのリスクは大きくなりますが、
そもそもそんな人は初めから株主優待をやろうと考えないものです。

 

あと、使わない株主優待銘柄に投資するお馬鹿さんは残念ながらこのサイトから退場です(笑)

 

権利落ちの株価下落

たしかにこれはあります。が・・・
これは株主優待発行企業だけではなく、配当を出す企業全般に言えることではないでしょうか。

 

そして、この株価下落は
「株主優待を手に入れた、さぁ用はすんだ、売っちまおう」という人が当てはまる理論です。

 

皆さんが、株主優待を手に入れた瞬間次の日に売っちゃう人であれば、きっと損をするでしょう。
私は、半永久的に株主優待の権利を手に入れたいと願っていますので、基本は持ち続けますね。
つまり一時権利落ちの株価下落がおきても、また次の権利確定日に向けて株価が上がってくる可能性があるということです。

 

株主優待の改悪の可能性

はい。おそらく株主優待目当てで投資をしようとする方の最大のリスクととらえています。
ただ、私の経験上の話をさせていただければ、そもそも改悪になったのは、
実名ですいませんが、安楽亭ぐらいしかなかったです(笑)

 

ただ一つこちらも言わせてもらえれば、株主優待を改悪することは、配当を下げる以上に難しいことかなと思っています。
すこし専門的な話になりますが、企業は株主優待は経費扱いとして税金での控除が受けられます。
しかし配当は税金の控除にはなりません。
株主総会での議決によるところですが、実際株主優待をさげるより、配当を下げるほうが、企業は得をします。

 

まぁリスクは当然あるので、そこは柔軟さが必要ではありますね。

 

空売りのクロス取引の逆日歩(ぎゃくひぶ)

ちょっと上級者向けの取引方法ですが、現物取引と空売りを両建てする方法ですね。
なんでこんな面倒なことをするかといえば、権利落ちの株価下落でも損を出さないための方法です。

 

っていうか私も昔からこの制度を知っていましたが、空売りやったことがないんでよくわかりません。

 

ただ一つ言えるのは、株取引で人生破綻する人は、、、空売りをしている人かFXのようにレバレッジをする人です。
現物買いをしている人で、はっきり言えば、人生破綻なんてありえますかね?想像できません。
そんな馬鹿な人は是非コメントください。謝罪します(笑)

 

結局日本市場は中上級者向け

→さらに個別銘柄で勝つのは難しい。
株投資の目的は配当金もしくは値上がりによる利益を得るためのもの。

 

極論はそうだと思います。
別に異論をはさむつもりはないですが、動画の内容を聞くと、
株主優待発行企業が、配当金も株価値上がりも無いと聞こえてしまいます。
決してそんなことはありません。
そして、株主優待発行企業が、この先成長しないか(株価が上がらないの)といえば、それは暴言でしょう。

 

私が怖いのは、もっと大局的に見たうえでの日本企業の成長性です。
だから、アメリカや全世界の資産形成を行う。というのは全くその通りであって、
個別銘柄が怖いとか、優待企業は成長性がないってことはあり得ません。

 

そして個別銘柄が難しいかといえば、そうなんですかね??
確かに、海外インデックス投資の分散積立であれば、何も考える必要はありません。

 

ただ、適正価格で購入できるのであれば、私は日本の個別銘柄でも十分利益が取れる。
というか、今を楽しむ。
「ああ、俺は今、株主優待でこんなにお得に生活できてる。」ってことを自覚できてると思います。

 

まとめ

最後に両学長自信も、自分の考え方次第と言っておられます。

 

私は、今も、老後も楽しむためのポートフォリオ戦略をおすすめします。
今を楽しむアイテムの一つが株主優待ではないかと思っています。

 

ぜひとも皆さんのご感想、ご意見をうかがえると幸いです。

 

でわでは。

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